忙しい朝でも簡単!手作り朝ごはんで子どもの栄養バランスを整える方法


こんにちは、たまごごはんです!

子どもの朝ごはん、どうしていますか?

パンやコーンフレーク、ふりかけご飯などで済ませるご家庭も多いかと思います。我が家も以前までは菓子パンを出したり、朝からおかずなんて作るのは考えられませんでした。お弁当も卵焼きを作るくらいで、ほとんどが冷凍食品。夜ごはんだけはしっかり作る、というスタイルでした。

でもあるとき、「これでは1日のトータルバランスが崩れているのでは?」と思い、朝ごはんのスタイルを見直すことにしたんです。結果、朝食にしっかりとおかずを4品以上揃えることで、大人のお弁当も充実し、冷凍食品を使わずに手作りの暖かさを感じる食卓を用意できるようになりました。

我が家の朝ごはんスタイル

今では、我が家の朝ごはんはおかず4品以上+汁物+ご飯(時にはおにぎり)+季節のフルーツという形が定番です。例えば、卵焼き、ウィンナー、野菜の炒め物、蒸し野菜などを簡単に作り、前日の夜に多めに作った味噌汁やスープを添えます。デザートには、りんごやみかん、ぶどう、柿、梨など季節のフルーツを小皿に盛り付けて一緒に出すことが多いです。冷凍フルーツとヨーグルトとプロテインを使ってスムージーにして出すこともありますよ!

特に役立っているのが3つに仕切られた専用フライパン。真ん中では卵焼きを、両サイドではウィンナーや野菜炒めを同時に調理できます。電子レンジも活用して蒸し野菜を準備し、コンソメやクレイジーソルト、醤油麹などの味付けでバリエーションを出します。

我が家で愛用中のフライパン!めちゃくちゃ便利ですよ。

このフライパンのおかげで、忙しい朝でも30分で朝食とお弁当のおかずが完成。洗い物も1つのフライパンで済むのでラクです。以前は冷凍食品に頼りきりだったのが嘘のように、今では手作りがすっかり定着しました。

手作りと冷凍食品の違い

冷凍食品も便利で忙しいときには助かりますが、毎日使っていると少し飽きてきたり、物足りなさを感じることも。例えば、冷凍野菜は一度加熱処理されているため、水溶性ビタミン(ビタミンCなど)が失われやすいといわれています。また、保存料や添加物が使用されている商品も多く、気になる方もいるかもしれません。

ビタミンCについて詳しくはこちらから

手作りの場合、素材そのものの味や香りを楽しむことができますし、調味料もシンプルに済ませられます。例えば鶏肉を蜂蜜と醤油で甘辛くしたり、蒸し野菜に醤油麹をかけるだけでも、素材の美味しさが引き立ちます。冷凍食品の均一な形や風味に比べて、手作りは少し不揃いでも「ほっとする味」があるんですよね。

塩麹よりも使ってる我が家の定番!

もちろん、毎日手作りは大変ですし、冬の寒い朝に30分早起きするのはハードルが高いと感じるかもしれません。でも、その30分で家族の健康が変わるとしたら、やってみる価値はあると思います。

実際、朝の時間が整うと1日のリズムも良くなり、私自身も気分良く過ごせるようになりました。もし難しければ、最初は週1回だけでもいいんです。手作りのおかずで朝ごはんを整える楽しさを、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。

冷凍食品から手作りに変えた理由

以前はお弁当のおかずのほとんどを冷凍食品に頼っていましたが、手作りに切り替えました。その理由は、栄養素とコストパフォーマンスです。

まず、冷凍食品は保存性を高めるために添加物が使用されることが多いです。また、洗い野菜が使われている場合、保存中の栄養素が抜けてしまっていることもあります。一方で、手作りなら食材本来の栄養素を損なわずに摂取することができます。特に野菜や肉のビタミンやミネラルは、冷凍食品よりも手作りの方が新鮮で質の高い状態で取り入れることが可能です。

さらに、冷凍食品は少量でも意外と割高。そのため、スーパーでお肉や野菜をまとめて買い、自宅で調理した方がコスト的にもお得です。シンプルな味付けで十分美味しいので、これなら時間も手間もあまりかかりません。

子どもの成長を支える朝ごはん。大人にとっても、心と体の元気をチャージする大切な時間です。「冷凍食品をやめなきゃ」というプレッシャーではなく、「やってみようかな」という気軽な気持ちで、一緒に挑戦してみませんか?

最後までお読みいただきありがとうございます!

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