こんにちは、たまごごはんです!
鶏むね肉ミンチは、低脂肪・高たんぱくで家計にも優しい万能食材です。
筋トレを頑張るパパにも、成長期の子どもにもおすすめ!
特に成長期の子どもに欠かせないたんぱく質をしっかり摂取できるうえ、アレンジも自在。今回はピーマン嫌いのサンボでも「美味しい!」と食べてくれたレシピをはじめ、鶏むね肉ミンチを活用した簡単・栄養満点のレシピを3つご紹介します。専門的な栄養情報も盛り込んでいるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
1. ピーマン入りドライカレー(トマト缶&生トマト使用)
ピーマン嫌いでも美味しく食べられる簡単レシピ。トマト缶と生トマトのダブル使いで旨味たっぷりに仕上げました!
材料(4人分)
• 鶏むね肉ミンチ:200g
• 玉ねぎ:1個(みじん切り)
• ピーマン:2個(みじん切り)
• トマト缶:1/2缶(約200g)
• 生のトマト:1個(ざく切り)
• カレー粉:大さじ1
• ケチャップ:大さじ2
• ウスターソース:大さじ1
• にんにく:1片(みじん切り)
• ごはん:適量
作り方
1. フライパンに少量の油を熱し、にんにくを炒め香りを出す。
2. 玉ねぎを加え、透明感が出るまで炒めたら、鶏むね肉ミンチを加えポロポロになるまで炒める。
3. ピーマンを加えてさらに炒め、生トマトとトマト缶を加え煮詰める。
4. カレー粉、ケチャップ、ウスターソースで味を調え、少し煮込む。
5. ごはんにかけて完成!
ポイント
トマト缶の濃厚な旨味と生トマトのフレッシュさで、深みのある味わいに仕上がります。ピーマンが苦手な子どもでも食べやすい味付けです!
サンボも「ピーマン全然気にならない!」と言いながら完食してくれましたよ!
2. 鶏むね肉のヘルシーつくね
冷凍保存も可能で作り置きに最適な一品。たんぱく質をたっぷり摂取できるメニューです。
材料(4人分)
• 鶏むね肉ミンチ:300g
• 玉ねぎ:1/2個(みじん切り)
• 卵:1個
• パン粉:大さじ3
• 塩・こしょう:少々
• 醤油・みりん:各大さじ2(たれ用)
作り方
1. 鶏むね肉ミンチに玉ねぎ、卵、パン粉、塩・こしょうを混ぜ合わせる。
2. 手で小判型に成形し、フライパンで両面を焼く。
3. 醤油とみりんを混ぜたタレを絡めて完成!
ポイント
卵でビタミンD、パン粉で炭水化物を補えるので栄養バランスも良好。冷凍保存すればお弁当のおかずにも使えます。
3. 鶏むね肉のミートボールスープ
野菜も一緒に摂れる、栄養満点のあったかスープです。寒い季節の朝食や夕食におすすめ!
材料(4人分)
• 鶏むね肉ミンチ:200g
• 長ネギ:1/2本(みじん切り)
• 生姜(すりおろし):小さじ1
• 醤油:小さじ1
• 塩・こしょう:少々
• コンソメ:1個
• 野菜(キャベツ、人参など):適量
作り方
1. 鶏むね肉ミンチに長ネギ、生姜、醤油、塩・こしょうを混ぜてミートボールを作る。
2. 鍋に水を入れ、コンソメを溶かし、野菜を煮る。
3. ミートボールを加えて火が通るまで煮込んで完成!
ポイント
野菜はお好みでアレンジ可能。たんぱく質に加えて、野菜のビタミンやミネラルも摂取できるバランスの良いスープです。
4. 鶏むね肉の栄養情報と効果
鶏むね肉のたんぱく質含有量
鶏むね肉は、100gあたり約22~24gのたんぱく質を含みます。今回のドライカレーに使った200gであれば、約44~48gものたんぱく質を摂取可能。これは、小学校低学年の1日の推奨量のほぼ半分に相当します(※日本食品標準成分表2020年版(八訂)参照)。
たんぱく質の重要性
たんぱく質は筋肉や内臓、髪、皮膚などの材料となる栄養素。さらに免疫力を高める抗体の材料としても働き、風邪予防にも役立ちます。
鶏むね肉特有の栄養素
鶏むね肉に含まれる「イミダゾールジペプチド」という成分は、疲労回復効果が期待されています。子どもの運動後や家事で疲れたパパ・ママにもおすすめです。
野菜との相乗効果
ピーマンや人参などの野菜と組み合わせることで、ビタミンCを摂取できます。ビタミンCはたんぱく質の代謝をサポートするため、鶏むね肉との相性は抜群です!
5. まとめ:栄養たっぷりの食卓に!
鶏むね肉ミンチを使えば、経済的で栄養満点のメニューが簡単に作れます。今回ご紹介した3つのレシピは、どれも家族みんなが喜ぶ内容です。ピーマン嫌いのサンボも完食してくれたように、工夫次第で好き嫌い克服にもつながりますよ!ぜひ試してみてくださいね。
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