子どもの登園拒否に悩む親必見!分子栄養学が導く心と体の変化


こんにちは、たまごごはんです。

今日は、私が分子栄養学に出会ったきっかけと、息子サンボの登園拒否についてお話ししたいと思います。2022年11月、当時6歳のサンボが突然「行きたくない、ママと一緒にいたい!」と泣き叫び、登園を拒否するようになりました。この出来事が私たちの家族に大きな変化をもたらすきっかけとなったのです。

保育園の門で泣き叫ぶサンボの姿を見ていると、私は酷いことをしてるのではないか?なぜ他の子はスムーズに保育園に入っていくのにサンボはこんなに不安があるのか…。先生方に無理やり引き剥がされた後、職場に向かう車の中でハンドルを握りしめて毎日泣きました。

家庭でのこと?環境の変化?何も思い当たることがありません。サンボの登園拒否は、もしかして何か深い理由があるのではないかと思い、いろいろと調べてみることにしました。ノートを片手にサンボに登園時の気持ちの聞き取りや、気持ちの整理をする努力もしました。しかし、本人の口からはこれと言った理由が出て来ず、とにかくママと離れる時にすごく不安感に襲われると言うことを言いました。

登園拒否について、調べているうちに最近の土壌の劣化や、私たちが手軽に摂取する炭水化物中心の食事が、質的栄養不足を引き起こしているという話を耳にしました。

実際、栄養価の高い食材を選ぶことが難しくなっている今、しっかりとした栄養を摂取しなければ、心と体が健康でいることは難しいと感じました。そんなとき、藤川徳美先生の言葉が思い出されました。「登校拒否や多動、発達障害の背後には栄養不足がある」とのこと。この言葉にもしかして!?と刺激を受け、何か行動を起こさなければと決心しました。

私自身も健康診断で貧血を指摘されたことがあり、疲れやすさに悩んでいました。サンボに同じような体質を遺伝させてしまったのではないかと心配になりました。そのため、藤川先生が推奨するメガビタミン療法やタンパク質の摂取が、何かの解決策になるのではと考え、早速行動に移すことにしました。

たんぱく質の重要性を書いた記事はこちらから↓↓

まずは、朝晩のプロテイン摂取を始めました。最初は藤川先生が勧める「ビーレジェンド」のチョコレート味を用意しましたが、サンボは一口で拒否。「ママも飲むから」と言っても、「無理!」と首を振る彼。これには少し驚きましたが、あきらめずにいろいろなプロテインを試してみました。

時には甘すぎたり、逆に味が薄かったりと、サンボが飲みやすい味を見つけるのは大変でした。何度も試行錯誤を繰り返し、最終的には主人とサンボがWPCのホエイプロテインを選び、私がWPIを選ぶ形になりました。私自身が乳糖不耐症だと気づいたことも新たな発見でした。

現在、サンボはプロテインを飲めるようになり、決まった量を朝晩摂取しています。しかし、プロテインが飲めるようになったからといって、すぐにサプリメントを与えるのは待つことにしました。まずは基本的なビタミンやミネラルをしっかりと補うことが大切だと感じていますが、これがまた簡単ではありませんでした。

家族全員が健康に過ごすためには、どの栄養素をどう摂取するかを見極める必要があります。焦って一度に多くのサプリメントを与えたくなる気持ちを抑え、じっくりと進めていこうと思います。

次回は、実際に摂取している栄養素や、子どもでも摂りやすいサプリの工夫についてお話ししたいと思います。これからも、家族の健康を支えるための取り組みを続けていきますので、ぜひお楽しみに!

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