子どもの成長と栄養の大切さ:育児の悩みと質的栄養不足を解決する方法


こんにちは、たまごごはんです。今回は、息子サンボの成長や私が気づいた「栄養の大切さ」についてお話ししたいと思います。

サンボの誕生と私の妊活体験

我が家の一人息子サンボは予定日より少し早めに2916グラムで生まれ、私たち家族にとってかけがえのない存在です。実は私、独身時代から子宮線筋症や子宮内膜症を抱えており、妊娠は難しいかもしれないと医師に言われていました。それでも諦めず、妊活に取り組み、漢方やお茶など試しながら、やっとサンボを授かることができました。

サンボ誕生後の育児と悩み

妊娠がわかった時は嬉しい反面、体調管理が思うようにできず、忙しさから食生活が疎かになることもありました。サンボが生まれてからは、歯のエナメル質が弱く、小児アトピーにも悩まされ、赤ちゃんの肌がツルツルとは程遠く、何度も小児科を訪れました。それでもなかなか改善せず、不安を抱えながらの育児でした。

離乳食が進まない不安と母親としての葛藤

離乳食が始まっても、サンボは果物と授乳だけで過ごすことが多く、食が細いことも心配でしたが、育児に追われる日々の中で目の前のことに精一杯でした。さらに、私自身も産後は体重が激減し、髪の毛が抜けたり、爪が伸びなくなったり、疲れ果てて夜には立っているのも辛い状態に。サンボの夜泣きも続き、初めて経験する育児の辛さを痛感しました。

登園拒否と「質的栄養不足」との出会い

保育園に通うようになって少しずつ落ち着いたかと思いきや、年長の秋頃から突然の登園拒否が始まりました。何が原因かもわからず、保育園に送り出すたびに私も胸が痛みました。登園拒否の理由が何なのか、何かしてあげられることはないかと模索していた時、ふと藤川徳美先生の本と出会い、「質的栄養不足」という言葉に出会いました。


栄養への意識が変わり始めた瞬間

「質的栄養不足」との出会いがきっかけで、分子栄養学や栄養の重要性について学び始め、自分がいかに食事の質を疎かにしてきたかに気づかされました。お腹が満たされれば良いと考えていた過去を振り返り、家族の健康を預かる立場として反省しました。

サンボと共に取り組む栄養改善

それからは、タンパク質を中心に高栄養の食事を心がけるように。サプリメントで不足しがちな栄養素を補うことも始め、2ヶ月ほど経った頃には、サンボが登園時に前向きな発言をするようになり、少しずつ母子分離不安も改善されていきました。栄養の大切さを実感する日々です。

たんぱく質の大切さをまとめた記事はこちらから↓

栄養を意識した2年後の変化

栄養を意識し始めてから2年が経ち、サンボの体型も変わり、クラスで一番後ろに並ぶほど成長しました。お花も、しっかりと栄養を与えないと育たないのと同じで、子供の成長にも栄養が欠かせないと強く感じています。

栄養の大切さを伝えたい理由

なぜ、このような大切な栄養の話が、子育てに携わる方たちにもっと広まらないのだろうと思います。このブログにたどり着いてくださった方には、質的栄養不足によるイライラや疲労でお子様を叱ることが少なくなり、夜に罪悪感を抱くことなく、健やかで穏やかな日々を送ってもらえたらと願っています。

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